魔法がいっぱい

大魔法使いクレストマンシーの外伝。
他の4作を読んでからでないと面白くない。
キャットとトニーノが出てくる「キャットとトニーノと魂泥棒」は、性格が良かったキャットが悶々と悩み、自己嫌悪するのが可愛い。
「妖術使いの運命の車」は、シリーズでは、端役でしかなかった妖術使いが主役。
典型的な迷惑かけられ型のどたばたコメディで、一番面白かった。