彩雲国物語⑨紅梅は夜に香る(雪乃紗衣/角川書店)

ファンタジーといっても、今回は仙術も出てこないし。
自宅謹慎中の秀麗が、せっせと世直しに励むのに、宮中の陰謀の犠牲になるという話。
尚書令となった鄭悠舜が、ようやく皇帝陛下の味方として生き生きしていました。